基調講演

テーマ:『環境配慮型のおもてなし』経営とは

講演:石坂知子(石坂産業株式会社 専務取締役)

 

<学歴・職歴>
1995/3 川越商業高等学校卒業
1995/4 石坂産業株式会社 入社   
2004/1 同社専務取締役就任
現在に至る

2004年より、ISO管理責任者として「経営の見える化」に取り組み、ISO7規格の認証を推進。財務・経理、総務・人事の統括担当
ワーク・ライフバランスを早くから導入し「女性や子育て世代の社員が働きやすい職場環境の改善」にも取り組む。

<主な著作>
『アイソス』
2014年4月 「認証事例 : 石坂産業株式会社 6統合マネジメントシステム運用で"経営の透明化"と"自然と地域の共生"を進め建設廃棄物の資源化産業への理解を促進 (特集 建設ISOの今)(共著)
『アイソス』
2012年2月 「ISO50001認証事例シリーズ(第4回)石坂産業株式会社 エネルギーを数値化するEnMS導入で統合MSの一層の強化をはかる」(共著)


全体会

参加者全員が参加するプログラムです。みんなの気持ちを共有しましょう。

分科会紹介

環境教育に”興味がある”という人から”深く携わってきた”という人まで楽しめる、講習プログラムや野外に出て行う活動プログラムなど、とても興味深い分科会が盛りだくさん!

初日の分科会A-1、A-2、2日目のBから1つずつ、合計3つの分科会に参加することができます。

参加の希望は、お申し込み時に参加希望の分科会を選択してください。

分科会 A-1 1日目 15:00~16:30 (90分)

①「つながれトコロジスト ~日本と韓国、なぜ今トコロジストなのか?~」

箱田敦只(日本野鳥の会)、金美羅(ムルプレ生態教育センター)

「鳥の専門家」「虫の専門家」「歴史の専門家」。世の中には専門家と名の付く人たちがたくさんいますが、そうした分野ごとの専門家ではなく、一つの場所について、歴史も文化も生き物も幅広くいろんなことを知っている人のことを「トコロジスト」(場所の専門家)といいます。今、この「トコロジスト」という言葉が、自然保護や社会教育の場で静かに広がっています。ここでは、「トコロジスト」(2014年発行)の著者である箱田と韓国で「トコロジスト」を翻訳発行する予定の金美麗(キム ミラ)さんとで、日韓のトコロジストの事例を紹介し、今なぜトコロジストなのかについて参加者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。


②「ビジネスモデルを考えよう!「SATOYAMAプラス竹パウダー」

富永一夫、高澤愛(NPOフュージョン長池)、松村正治(NPOよこはま里山研究所)

竹は昔から日本人の生活に利用されてきましたが、今では“竹林問題”として問題視されるようになっているのが現状です。こうした課題を解決するためには、いつの時代もイノベーションが必要です。平均粒300μという竹パウダー製造機械(特許技術)が開発されたことで、竹を再び有効利用できるようになったのです。 植物性乳酸菌が豊富な竹パウダーの効能(土壌改良・食品・化粧品等)から見える未来をビジネスとして、一緒に考えてみませんか!


③「みんなで生きものの変化を調べよう!~センサーカメラ体験~」

青木雄司(神奈川県公園協会)

分科会Aと早朝プログラムを一コマずつ連続講座として開催します。
自然は常に変化しています。そうした変化を多くの方を巻き込んで調べてみませんか。貴重な記録が残るだけでなく、参加者は自然の変化を見る目を養うことに繋がります。
1日目に、市民参加調査の事例を紹介し、その後に調査体験として野外で動物調査用のセンサーカメラを設置します。2日目の早朝プログラムでは回収したカメラに何が写っているかを確認します。

 

④「野鳥から教わる環境教育~動物園の教育イベントの紹介~」

林亜紀(多摩動物公園・教育普及係)

多摩動物公園では、来園者参加型園内野鳥調査イベントの実施を始めました。今回は野鳥調査を楽しく行えるプログラムを体験してもらいます。野鳥について詳しくない人も楽しめる方法にトライします。観察後は周りの環境との関わりについても考えながら、大学セミナーハウス野鳥マップを作りましょう。双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。雨天の場合は、室内で出来る動物園の各種教育イベントをご紹介します。


⑤「今求められる旅行業法について考えよう」

松山直彰((株)南海国際旅行)

近年、NPOなどが行うプログラムが旅行業法違反として指摘される事例が発生しています。キャンプなどの野外活動なども一定の要件を満たせば、旅行業法上の旅行に該当することとなり、旅行業登録されていない団体がそれらを実施すれば旅行業違反として摘発される可能性があります。
さまざまな活動は皆様の団体においても重要な活動の一つであり、しっかりとした旅行業法の知識を身につけ、適法に事業を行うことが強く求められています。この分科会では、旅行業法についてしっかりと学び、適切なプログラム実施について理解を深めたいと思います。

分科会 A+2 1日目 17:00~18:30 (90分)

⑥「きのこ・粘菌と親しむ方法:あなたの知らない森の住人」

緒方光明(菌類懇話会)、今村知世子(日本変形菌研究会)

森の住人であるきのこや粘菌(変形菌)たち。学校の教科書に登場するかれらは、生態系における分解者と紹介されていますが、じつはその他にもとても魅力的な側面を持っています。この分科会では、あまり知られていない彼らの魅力をご紹介します。

 

⑦「軒下から世界へ!? ツバメを使った観察プログラムの可能性」

荒哲平、堀本理華(日本野鳥の会)

古来より人家の軒下などに巣を作り、幸せを運び込む鳥として人々に親しまれてきたツバメ。そのツバメが現在、都市部で減少を続け、近い将来絶滅するかもしれないという調査結果が出ています。この分科会では、昨年度日本野鳥の会によって行われた「ツバメの子育て調査」によって見えてきたツバメの現状と将来予測を踏まえつつ、人間とツバメが共存していくための課題を探っていきたいと思います。

 

⑧「自然を出版する~自然環境ビジネスモデルの一つとして~」

向田智也(作家・イラストレーター)

自然環境に関わる事を多くの人に知らせ、お金を生み出すことは非常に難しいことです。そのビジネスモデルのひとつとして、自然環境をテーマに出版するという事例を考えていきたいと思います。
私が関わっている小学館の自然絵本や図鑑を用いながら、例えば「ニュータウンの自然」というテーマを本にするにはどうするか、みなさんと考えていきたいと思います。

 

⑨「自然観察施設も潰れる時代!?生き残るプランを考えよう」

落合はるな(日本野鳥の会東京)、三木信行(行徳野鳥観察舎友の会)

自然体験や、学習に欠かすことのできない自然観察施設。今まで当たり前にあった重要な施設が、様々な理由から廃止になるケースが起こっています。事例紹介として、実際に施設が休館となっている行徳野鳥観察舎(千葉県市川市)を取り上げ、自然観察施設が残っていくためには、どんな視点や工夫が必要なのか、皆さんと考えたいと思います。

 

⑩「カードゲームで学ぶ里山と生物多様性」

後藤洋一(樹木・環境ネットワーク協会)

自然の大切さを伝える活動の中で、近年「里山」を題材とすることが増えてきています。里山は、人々の生活によって維持されてきた自然だからです。しかしながら、今の子供たち、、、だけでなく、大人ですら「里山に行ったことがない・知らない」のが現状です。本ゲームでは人が行動することで、自然にどう影響するのか、生きものがどうつながるのかをシミュレーションすることができるゲームです。校外学習や自然体験の機会を最大限に活かすツールを体験してみませんか。

分科会 B 2日目 9:30~11:30 (120分)

⑪「木の葉が銀の葉になる!驚きワークショップ」 参加費:1500円(材料費)

竹村修一(アートクレイクラブ)、吉原秀和(アートクレイ工房) 

自然学校や教育機関等において、環境教育の一環としてリサイクルから生まれた銀粘土を使ってワークショップを行いませんか?
分科会では、素材の可能性を感じていただく為に木の葉を使った銀のチャームを制作します。
また作業の合間にこれまで各方面で取り組んだワークショップの実例をご紹介致します。小学生の低学年でも制作可能な内容ですのでお気軽にご参加下さい。

 

⑫「環境再生でメシをくう」

吉田寛(公会計研究所)

どんな仕事でも、携わる人に適材を得なければ、仕事はうまくいきません。
環境再生も同じです。
“kikyo”と言う単位は、生物多様性を計る尺度です。良い環境になったのか、それとも悪くしたのかを、生き物に聞きます。
他人から仕事を任せられた時、その成果を説明しなければならないのは環境再生も同じです。環境再生でメシを食う予定の方はゼヒ。

 

⑬「フィールドの“らしさ”をつくる生態系-生物多様性とは」

早川友梨(富士山クラブ)

近年ニュースで耳にするようになった「生物多様性」という言葉。皆さんはその意味を、誰かに説明できますか?このワークショップでは、富士山周辺の事例を下敷きに「生物多様性」とは、フィールドの個性をかたち作る生態系、在来種と外来種について、参加者の皆さんと考えます。

 

⑭「どう使う?地域の自然資源~県森の環境教育プログラム」

遠山あづさ(栃木県県民の森)

栃木県県民の森は、県北部の火山・高原山のすそ野に広がる広大な水源の森。 四季の花々が咲き乱れ、ツキノワグマはじめ野生動物が多く生息する生き物の宝庫です。 県営から指定管理制度に移行してから4年間、その豊かな自然環境を生かし、さまざまな 環境教育プログラムを実施してきました。 今回は、事例紹介とともに、地域資源を活用したプログラム企画の進め方など、皆さんで 探っていくワークショップを設けたいと思います。

 

⑮「都立公園から発信!環境教育とどう向き合う!?

~パークレンジャーの取り組みと今後の課題~」

蜂須賀公之、杉山俊也、山田陽子(NPO birth)

環境教育の基本的な目的を振り返り、それを踏まえ、11年間の都立公園管理の中で取り組んできた環境教育の事例と成果についてご紹介します。
後半は、これからの環境教育には何が必要なのか、ワークショップを通して皆さんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください!

 

⑯「ツリークライミング(木登り体験)」 参加費:1000円(保険料、材料費)

ツリークライミングRジャパン・ツリークライミングRチームももんがーず

木と深く触れ合うことで、自然の大切さや命の尊さを知り、新しい視野の獲得を目指す。人に意思を伝える場合、例えを用いて伝えると、相手の想像力が手助けしてくれ、理解されやすくなる。地球上で最も大きな命の木と友達になるという例えは、時間尺度や、生命力、尊厳などを体感させてくれるものである。

協力:那須高原自然学校

ポスターセッション

あなたの活動を紹介しましょう!(要申込、先着20区画)
・展示スペース:展示ボード(幅70cm×高90cm)+机(幅90cm×奥45cm)
・実施時間:常時展示。19時からの30分間は説明者がいるようにしてください。

※ご希望の場合は参加お申込の際に、同時にお申し込みください。

エクスカーション

「大学セミナーハウス発!多摩丘陵のみどり探検ツアー」

2日間の締めくくりは、フィールドを満喫しましょう。大学セミナーハウスの周りには、多摩丘陵の豊かな里山風景が広がっています。当地ならではのみどりを楽しみながらのんびり歩きましょう。

会場:由木めぐみ野緑地ほか

受付:要事前申込(先着30名)

参加費:無料

 

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